DJs

“オシャレ”とは、

こういうことさ!

バイブス男爵

"卍卍 我ハ 全テヲ 闇ニ 誘フ 者ナリ 卍卍"


ジャンル:セクシャルミュージック

 「24 Hour Party Person」「生きるグラム・ロック」「上京区のヤリツィン大統領」とは彼のこと。2017年夏は、浜田省吾、鈴木雅之、サンプラザ中野くん並にサングラスを外さずにいられるかに注目が集まる。


NO MORE 「CCCD」

ミライコバイア

"『1999年 性転換し女性へ。

翌年さらに性転換、男性へ。』"


職業: パリジェンヌ(モデル)

 かつての京都にミライコバイアという伝説と呼ぶにはあまりに仰々しく、しかし有象無象というには失礼が過ぎるユニットが存在した。2人のメンバーの体の中に流れる"POP"というカルチュアがBOXの中でフォグマシーンの霧に混じってオーディエンスを内側からブチ上げていた。流す音楽はアニソンみたいな極右からテクノなんて極左まで、極上UKロックに地を這うエレクトロとなんでもござれで用意する。面白いか面白くないかというシンプルな線引きを越えた楽しさだけが彼らと僕らの共通言語だった。

 音楽実験工房ミライコバイアは責任から切り離された2012-2014の京都の僕らに確実に何かを残していって、解散した。

そんな彼らがこの2017の秋に戻ってくる。

 3年の休眠を経て戻ってきた彼らは責任の重さと体力の衰えを少しばかり感じてきた僕らに何を残してくれるんだろうか。もとい、感じてきた責任なんてゴミ箱に捨てて、体力の衰えさえもテンションでごまかした僕らが京都へ彼らに会いに行くのだ。

 かつての僕らを取り戻し、これからの僕らの密かなおやつにするために。


「TSUTAYA烏丸今出川店」に

人生を変えられた男

ⅤⅤⅠⅤⅤU

“僕ら、最後の20世紀少年はこう踊る”


ジャンル:70's Rock~10's Dance

 2014年世界DJ長者番付で2年連続堂々1位獲得!Facebookいいね1,000万人以上、Twitterフォロワー470万人以上と名実ともに全世界N0.1DJに輝いたのは、カルヴィン・ハリス。VVIVVUはFacebook友だち59人、Twitterフォロワー230人だが、2015年「ザ・なつやすみエンド」にて2回生ながら大トリを務めフロアを制圧した男である。2人の共通点はともに「EDM」をベースにしている点だ。カルヴィン・ハリスは今年のSummer SonicにてゴリゴリのEDMアンセム祭りを行い賛否両論を巻き起こした。VVIVVUはどう出るのか、注目が集まる。


ダンスミュージックは勝利できると私は確信している。

Rimpeco

"Tervetuloa!"


ジャンル:ハウスとPOP

 彼が専門とする音楽は2種類だ。まず洋楽(多分ハウスというやつ)。これに関してはよく分からない(覚えられない)がなんかオシャンなビートを刻んでるイメージ。POPは分かる。リズミカルなのを好んでいる気がする。DJしているときの彼は普段と別人のようだ、と思う。普段が「陸に流れ着いてしまったラッコ」ならばDJをしている時は「貝殻を手に入れたラッコ」だ。彼にとってDJとは?それは彼にしか分からない。


遅れてきたパリピ

Kissy

"皆さんを虹色に染めます!"


ジャンル:パリピが好きそうなやつ

 J-POP-DJとしてデビューするもEDMとの運命的な出会いによりガラリと方向転換した彼だが、今では知らないDQNにオリテブースでのDJを褒められるほどの腕前に。この夏も大いにオーディエンスを盛り上げてくれるだろう。



あらかじめ決められた「優勝」へ

ミッチー申し訳

"I Got Two Turntables (and a Microphone)."


ジャンル:イイ感じのやつ

 (一部の)OBから「理想の後輩」と評され寵愛を受けているDSBのエリート。だけど頭の中では今たいへんなことがおこっています、って感じ。オープンなむっつりスケベ。



京都で一番ノリ安いのは

NK TAXI

"がんばりまーす"


ジャンル:ネオテクノドラマロック

 2017年夏、京都のタクシー業界に殴り込み。初乗り料金(入場料)でみんなを素敵な音楽の旅に連れていってくれる点で他社との差別化を図る。合言葉は「ロックンロールを取り戻す。」。


「J-POP」ってなんだ?

““これ”””だ。

group_munou

“Nagasang「タノシイコトハジメヨウ」”


“ラリヲ「こすれば出る出る魔法のランプ(意味深) Let's いっしょに楽しく擦り愛❤」”

ジャンル:「女の子が歌うやつ」「サマーソング」

 楽し過ぎるJ-POPの世界を作り出す男性2人組のユニット。そもそも「J-POP」とはなんだろう?「J-POP(ジェイポップ、英: Japanese Popの略で、和製英語である)は、日本で制作されたポピュラー音楽を指す言葉であり、1989年頃にその語と概念が誕生した後、1993年頃から青年が歌唱する曲のジャンルの一つとなる。(ソースはwiki)」という定義がある。そんなごちゃごちゃ言わなくても、こいつらのDJこそが“““J-POP”””なんでそこントコよろしく。


好きな言葉は「やりがい」

勤労勤人

"僕達は責任ある社会人として、

インフルエンザであろうとも、

ノロウィルスであろうとも、

決してサボることなく

出社することをここに誓います。”


ジャンル:アニソン

 普段は普通のサラリーマン、、とは少し違った仕事をしている二人組ユニット。1970年代ロンドンの若者が「パンク」に熱狂したように、彼らは日々の鬱憤を「アニソン」に乗っけて表現する。底抜けに明るい彼らのDJから「現代の日本社会の闇」を感じ取ってほしい。


もう1つのROCK IN JAPANが

ここにある

みなみのかわ

"がんばりたい”


ジャンル:邦ロック

 ロックとダンスを愛する正統派。僕たちが忘れてしまったあの夏のアンセムを高らかに鳴らしてくれるだろう。


レぺゼン九州のビートで踊れ

一遍

 "音のジグソーパズル"


ジャンル:NON GENRE

 2017年のDSBに現れたナチュラルボーン・ダンサー。福岡、そして京都のクラブ・カルチャーに誰よりも近い男が、ジャンルの垣根を超えて音楽を自由自在にスピンする。


#古木優生とDJ

Yui Furuki

"初挑戦なので頑張ります。

暖かく見守っていただけると嬉しいです。"


ジャンル:Non-Genre

 あるときはストロークスを、あるときはボウイを、あるときは清竜人を発信するアナ専DJ。「思い出のビーチクラブ」では、そんな彼女の新たな一面を見ることが出来るかもしれない。


meet the music on the "DJ"

[t_t]

"セトリはナスとは関係ないです。"


ジャンル:POPS 

 FM802をこよなく愛するDJ。最近ラーメン屋でアルバイトを始めた、とのこと。そんな彼女のDJは、オーディエンスを素晴らしい楽曲に“Greeting(ご案内)”してくれるにちがいない。


“BPMが速い曲を聴くほど

脳の処理能力は下がっていく” 

eGS25

(Pro. by TAKUO)

“変な音楽で済ませるな、跳ねまくれ”

ジャンル:Hardcore etc..

 DSBのDJシーンに「Hardcore」を持ち込んだパイオニア。何も難しいことは考えなくていい。ただただ「音」を楽しむことが大切だということを彼のDJで感じてほしい。

 なお、今回はTakuoが彼をプロデュースするが、本人はイマイチ何をするかわかっていないらしい。しかし、申請書をなかなか承認してくれない上司を持つ彼だからこそ人を「納得させること」の「難しさ」は出演者のなかで一番よく知っているはずだ。eGS25の選曲をオーディエンスに「納得させる=楽しませる」DJにまでプロデュースできるかが重要と言えよう。